西郷隆盛はなぜ犬を連れているのか 西郷どん愛犬史 [ 仁科 邦男 ]

西郷どん愛犬史 仁科 邦男 草思社【myroom】【pet】 サイゴウタカモリハナゼイヌヲツレテイルノカ ニシナ クニオ 発行年月:2017年12月19日 予約締切日:2017年12月15日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784794223128 仁科邦男(ニシナクニオ) 1948年東京生まれ。

70年、早稲田大学政治経済学部卒業後、毎日新聞社入社。

下関支局、西部本社報道部、『サンデー毎日』編集部、社会部、生活家庭部、運動部、地方部などを経て2001年、出版担当出版局長。

05年から11年まで毎日映画社社長を務める。

名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどのように変化してきたか、文献史料をもとに研究を続ける。

動物文学会会員。

ヤマザキ学園大(動物看護学部)で「動物とジャーナリズム」を教える(非常勤講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 戦い終わって犬三匹/第1章 犬と生きる喜びを知った奄美大島時代/第2章 犬と成した幕末維新/第3章 明治初年、犬と狩りと温泉ざんまい/第4章 官職を辞し、故郷で犬との日々/第5章 犬連れの西南戦争/第6章 狩りを始めた明治天皇ー西郷への追憶/第7章 西郷と犬、銅像になる/終章 文明開化の果てにー絶滅した薩摩犬 日本史上最大の愛犬家、西郷隆盛。

幕末京都では芸者には目もくれず、犬と鰻飯。

維新後は政局から離れ、犬を引き連れ、狩り、温泉ざんまい。

そして、西南戦争には犬連れ出陣。

なぜそれほどまでに、犬から離れられなかったのかー。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

  • 商品価格:1,620円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0.0

連れ 関連ツイート