ロシア人の見た幕末日本 [ 伊藤一哉 ]

ロシア人の見た幕末日本 [ 伊藤一哉 ] ロシア人の見た幕末日本 [ 伊藤一哉 ] ロシア人の見た幕末日本 [ 伊藤一哉 ]

伊藤一哉 歴史春秋出版ロシアジン ノ ミタ バクマツ ニホン イトウ,カズヤ 発行年月:2009年04月 ページ数:278p サイズ:単行本 ISBN:9784642080200 伊藤一哉(イトウカズヤ) 1956年東京都に生まれる。

1981年東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。

1981年北海道新聞社に入社。

根室支局、社会部、東京政経部を経て1995年から99年まで、モスクワに駐在。

その後、外報部デスク、小樽報道部デスク、報道本部編集委員、同部デスクを経る。

現在、北海道新聞網走支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 日本との出会い(エキゾチック・ジャパン/『和魯通言比考』/シベリア横断/ナジモフ海軍大尉/絶景)/2 攘夷運動の中で(攘夷/領事館の「不良」たち/サハリン領有への思惑/サハリンの国境画定問題/ライバルの領事たち/紙の国・紙の時代)/3 対馬事件(英国軍艦の動き/対馬の重要性/ロシア側の「戦略」/ロシア対イギリス)/4 移りゆく情勢(二人の皇帝/将軍謁見/なぜ商館だったのか/疲弊する領事/帰国) 初代ロシア領事、ゴシケーヴィチの報告書には、開国間もない日本が生き生きと描かれている。

この貴重な記録から、ロシア外交の真実を読み解き、「怖いロシア」というイメージを払拭して、日露関係史に新たな道を拓く。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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